春告野菜。分葱に芹に小松菜の花

 分葱や田芹が出てくると春が来たなと感じます。春の野菜の特徴は “苦味“。苦味は、冬に固まった身体を目覚ませてくれます。

苦味は、夏に向けて成長する野菜の栄養分。アクと言われる部分は、実は貴重な栄養素なのです。

分葱は葱と玉葱が交雑した言わばハイブリッド。葱と玉葱のいいとこ取り野菜。

烏賊とてっぱい(白味噌酢和え)が最高!パスタなどの具材にもOK!チヂミやかき揚げしても美味です。

 田芹は、田圃の水路や水辺に自生している貴重種。香りがよくて、生のサラダで!芹ごはん!牛蒡と鶏肉と芹のお鍋が最高です。

 小松菜の花。春には油菜科の野菜は董立ちして花をつけます。その花がとても美味。小松菜の香りもして御浸しにしても美味。フライパンにざっくり切って入れ、オリーブオイルに塩、胡椒、ガーリックで味付けして中火でオイル蒸し。

 春の野菜はいろいろ楽しめて最高です。