六孫王神社

清和天皇、六男の孫と言う事で六孫王と呼ばれた源氏の始祖 源経基の邸宅後。

経基は数々の乱を平定後、鎮守府将軍になり武家の世の基を開いたのです。
その子、満仲が誕生したおり琵琶湖の竹生島から弁財天を勧請し、安産を祈願し池の水を産湯に使った地で、誕生水として有名です。

伏見稲荷の起源は飛鳥時代に渡来した秦氏が創建しました。その秦氏は失われたユダヤ12支族。
経基は死後、龍となってこの池に住み子孫繁栄を願うと遺言し、満仲が邸宅跡を経基の墓所としたのが六孫王神社の始まりです。

経基の遺言通り頼朝、尊氏、徳川へと武家政権の繁栄を永きに渡り作った、ある意味、今の日本の原点の一つの地です。

そんな僕も六孫王神社の前の産婆さんに取り上げられ、池の産湯を使ってもらいました😁

訪れる人が少ない六孫王神社ですが、日本の原点を感じに訪れるのもお勧めです。